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レバテックダイレクトとは?ITエンジニア向けスカウト型転職アプリの特徴・使い方・評判を徹底解説

転職サイトに登録して、求人を一件ずつ眺めて、応募フォームに職務経歴を書いて、返事を待つ。その流れに疲れてしまった現役エンジニアの間で、ここ数年じわじわと使われているのが「スカウト型」の転職サービスです。自分から探しに行くのではなく、プロフィールを置いておくだけで、興味を持った企業のほうから声がかかる仕組みです。

その代表格のひとつが、IT人材の転職支援で知られるレバテックが運営する『レバテックダイレクト』です。公式アプリが用意されていて、スカウトが届いた瞬間にスマホへ通知が来るので、忙しい仕事の合間でも返信のタイミングを逃しにくい作りになっています。この記事では、ストアと公式サイトの公開情報をもとに、アプリの特徴、使い方、料金、プライバシーの扱い、向いている人までを詳しくまとめます。

レバテックダイレクト

レバテックダイレクト

開発元:レバテック株式会社無料

レバテックダイレクトってどんなアプリ?

レバテックダイレクトは、ITエンジニアやデザイナーなど「IT専門職」に特化したスカウトメディアです。運営はレバテック株式会社(レバレジーズグループ)で、アプリはiPhone・Androidの両方で配信されています。

アプリでできることは大きく三つあります。一つ目は、求人を職種・スキル・年収などで検索すること。二つ目は、プロフィールを登録して企業からのスカウトを受け取ること。三つ目は、気になる企業とチャットでやり取りし、面接や面談の日程まで調整することです。転職活動の入口から日程調整までが一つのアプリに収まっています。

基本情報は次のとおりです。

項目 内容
アプリ名 IT転職なら レバテックダイレクト エンジニアの転職アプリ
ジャンル IT専門職向けスカウト型転職アプリ
運営会社 レバテック株式会社(レバレジーズグループ)
対応OS iOS 16.0以降 / Android
利用料金 無料(公式サイトによると全機能を無料で利用可能)
容量 約97MB(iOS)
App Store評価 4.0(77件、2026年10月時点)
Google Play 5,000回以上ダウンロード
配信開始 2024年1月(App Store)
最新バージョン 2.2.10(2026年10月更新)
利用条件 会員登録が必要。社会人経験のある人が対象
レバテックダイレクトのアプリ画面。スカウトの受信画面と「面接/面談確約の情熱スカウト」の説明

2026年10月にもアップデートが入っており、運営が継続的に機能を足していることがうかがえます。直近のアップデートでは、マイページの刷新、年収診断の結果表示、選考中の企業ごとの「選考で注目されるポイント」の表示などが加わりました。

特徴① スカウトの「質」を重視した設計

レバテックダイレクトの最大の特徴は、届くスカウトの質です。公式サイトでは、企業が一通ずつ厳選して送信するスカウトであり、全スカウトの95%が「面接/面談確約の情熱スカウト」だと案内されています(2026年1〜3月の実績)。

面接確約とは、書類選考を挟まず、返信すればそのまま面談や面接に進めるタイプのスカウトです。通常の応募であれば、まず履歴書や職務経歴書を提出して選考結果を待つ必要がありますが、この形式なら最初の関門を越えた状態から話を始められます。転職活動で時間を取られやすい書類選考の待ち時間を減らせるのは、働きながら進める人にとって大きな利点です。

スカウトを受け取ること自体にも、副次的な価値があります。「どんな企業が、自分のどのスキルに興味を持ってくれたのか」が分かるので、自分の市場価値を客観的に知る手がかりになります。転職するかどうかまだ決めていない段階でも、情報収集として使えます。

特徴② 求人との「マッチ度」が見えるレコメンド

二つ目の特徴は、レバテックが蓄積してきた支援実績のデータをもとに、求人とのマッチ度を数値で示してくれることです。ストアの説明では、機械学習を使って、あなたと求人の相性を可視化すると紹介されています。

レバテックダイレクトのレコメンド画面。20年以上のデータを活用して求人との相性を測定する説明

ホーム画面には「この6社から探す」「おすすめ求人」といった形で、自分向けの求人が並びます。ひとつひとつの求人には、会社名、募集職種、勤務地、想定年収などが表示され、そこにマッチ度が添えられます。求人の数が多いサービスでは「どれから見ればいいか」で迷いがちですが、マッチ度が見えると、見る順番を決めやすくなります。

数値はあくまで目安です。気になる求人があれば、マッチ度が高くなくても詳細を開いてみると、意外な発見があることもあります。

特徴③ IT専門職に特化した求人検索

三つ目は、求人検索の細かさです。公式サイトによると、約60の職種と約90のスキルで絞り込めます。検索条件として挙げられているのは、次のような項目です。

  • 職種:システムエンジニア、プログラマ、インフラエンジニア、SRE、プロダクトマネージャー、データサイエンティスト、社内SE、ゲームプログラマなど
  • スキル:Python、Java、JavaScript、TypeScript、Go、PHP、Rubyなどの言語、AWSやGCP、Docker、React、各種データベースなど
  • 勤務地:東京、大阪などの都道府県
  • 年収:希望の下限額
  • 求人の特徴:自社サービスあり、リモートワーク可、フルリモート可、副業可、フレックス制度あり、ベンチャー企業、オンライン選考可、残業が少ない など
レバテックダイレクトの検索画面。自社サービスあり・システムエンジニア・Python・フルリモートなどの条件にチェックが入っている

一般的な総合転職サイトでは、「Python」や「Terraform」のようなスキル名で細かく探しにくいことがあります。IT専門のサービスなら、使っている技術を指定して求人を探せるので、「次の職場でもこの言語を使いたい」「クラウド周りの経験を伸ばしたい」といった希望をそのまま反映できます。

特徴④ 「気になる」・チャット・通知で選考をスムーズに

四つ目は、企業とのやり取りを軽くしてくれる仕組みです。

「気になる」ボタン 興味のある求人に「気になる」を押すと、企業側があなたのプロフィールや職務経歴書を見てくれやすくなり、スカウトを受け取れる可能性が高まると説明されています。応募ほど重くなく、「話を聞いてみたい」程度の気持ちを伝えられるのが便利です。

チャット形式のメッセージ 企業との連絡はチャット形式で行えます。返信用のテンプレートが多数用意されていて、職務経歴書や履歴書の送付、面接日程の調整などを、文面を一から考えずに済ませられます。

レバテックダイレクトの通知画面。企業からスカウトやメッセージが届くとプッシュ通知で知らせる

プッシュ通知 スカウトやメッセージが届くとスマホに通知が来ます。返信が遅れると面談の枠が埋まってしまうこともあるので、通知をオンにしておくだけで取りこぼしが減ります。公式サイトでも、アプリならスカウトを見逃さずに済むと案内されています。

プライバシー:どこまで企業に見られる?

転職活動で気になるのが、「いま勤めている会社に知られないか」という点です。公式サイトのよくある質問には、次のように説明されています。

  • 応募前:年齢、性別、資格、経験職種、経験スキル、希望勤務地といった一部の情報のみが企業に公開される。企業がスカウトを送るかどうかを判断するための情報にとどまる
  • 応募時・開示に同意したとき:氏名、メールアドレス、電話番号、現住所を含む全プロフィールが相手企業に公開される
  • 非公開設定:プロフィール公開設定ページから、企業に見られないようにする設定ができる
  • ブロック企業の設定:特定の企業をブロックすると、その企業はあなたを検索したり、登録情報を閲覧したりできなくなる

勤務先や関連会社を「ブロック企業」に登録しておけば、在職中でも安心して使いやすくなります。登録直後に、公開設定ページを確認しておくのがおすすめです。

料金は?無料で使える範囲

料金面は、とても分かりやすくなっています。公式サイトの案内では、レバテックダイレクトの全機能を無料で利用できます。求人検索、プロフィール登録、スカウトの受信、企業とのチャット、日程調整まで、お金がかかる場面はありません。

ストアのページにもアプリ内課金の表示はなく、「どの課金パッケージを選ぶか」で悩む必要がありません。転職活動の費用を抑えたい人にとっては、気軽に始めやすい条件です。会員登録だけは必要で、メールアドレス、またはGoogle、Appleのアカウントで登録できます。

公式に掲載されている成果と事例の見方

公式サイトには、「3人に2人が平均年収77万円アップ」という実績が掲載されています。これは、2025年10月から2026年3月にレバテックダイレクト経由で転職した人の実績とされています。

また、転職成功事例として、次のような例が紹介されています。

  • テストエンジニア(経験3年):年収360万円→630万円
  • プロジェクトリーダー(経験2年):年収700万円→906万円
  • インフラエンジニア(経験3年):年収450万円→530万円

こうした数字は、あくまで公式が公開している実績や個別の事例であり、誰にでも同じ結果が約束されるものではありません。ただ、「どんな職種の人が、どのくらいの年収帯へ動いているのか」を知る材料にはなります。自分の経験年数と近い事例を探して、目標の目安にするのがおすすめの見方です。

レバテックの他サービスとの違い

レバテックには、目的に応じたサービスがいくつかあります。公式サイトの説明を整理すると、次のとおりです。

サービス 向いている人
レバテックダイレクト 企業と直接やり取りしながら、自分のペースで転職活動を進めたい人
レバテックキャリア キャリアアドバイザーに相談したい人
レバテックフリーランス フリーランスの案件を探すITエンジニア
レバテッククリエイター クリエイター職の人
レバテックルーキー ITの職を目指す学生(新卒)

「相談しながら進めたい」ならキャリア、「スカウトを待ちながら選びたい」ならダイレクト、というのが基本的な使い分けです。併用して、スカウトで相場感をつかみつつ、相談はアドバイザーに頼る、という使い方もできます。

こんな人におすすめ

  • 働きながら、短い時間で転職活動を進めたい人
  • 書類選考に時間を取られたくない人
  • 使っている技術やスキルを軸に、次の職場を探したい人
  • 自分の市場価値を、スカウトを通して知りたい人
  • 今すぐの転職は決めていないが、情報収集をしておきたい人
  • 勤務先に知られないよう、公開範囲を調整しながら進めたい人
  • 無料で使える転職アプリを探している人

なお、公式サイトでは、利用できるのは正社員・契約社員・業務委託など、社会人経験のある人とされています。新卒の人は、レバテックルーキーが案内されています。

よくある質問

Q. 本当に無料ですか? 公式サイトの案内では、すべての機能を無料で利用できます。会員登録は必要です。

Q. 今すぐ転職する予定がなくても登録できますか? できます。おすすめ求人を見るためだけの登録も可能です。

Q. 現在の勤務先に見られませんか? プロフィール公開設定や、ブロック企業の設定で、特定の企業から見られないようにできます。

Q. 未経験でも使えますか? 社会人経験のある人が対象です。IT未経験からの転職に関しては、求人ごとの募集条件を確認してください。

Q. アプリとブラウザ、どちらがいいですか? アプリはスカウトの通知がスマホに届くのが利点です。アクセスが集中して一時的につながりにくいときは、ブラウザからも利用できます。

Q. どんな登録方法がありますか? メールアドレスとパスワード、またはGoogle、Appleのアカウントで登録できます。

Q. 困ったときはどこに問い合わせればいいですか? 公式サイトにお問い合わせフォームがあり、Google Playのページにはサポート用のメールアドレスも掲載されています。

レバテックダイレクト

レバテックダイレクト

開発元:レバテック株式会社無料

まとめ

レバテックダイレクトは、IT専門職に特化したスカウト型の転職アプリです。面接・面談確約のスカウトが中心で、求人とのマッチ度が見え、約60職種・約90スキルで細かく検索でき、チャットとテンプレートで日程調整まで進められます。すべての機能が無料で、公開範囲やブロック企業の設定でプライバシーにも配慮できます。

まずはプロフィールを登録して、どんなスカウトが届くかを確かめてみてください。転職を決める前の情報収集としても、使い始めるハードルは低いはずです。通知をオンにしておけば、忙しい日々の中でも、届いたチャンスを逃さずに済みます。

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